研究室の名称について

 物質機能化学I研究室の"I"は、無機化学を意味するInorganicのIから来ています。ですので、"I"は"イチ"ではなくて"アイ"です。


研究室の歴史について

 物質機能化学I研究室は、当初、無機分析化学研究室として栗原 寛人 教授(昭和48年4月着任)、氏本 菊次郎 助教授(昭和45年4月着任)、安永(旧姓 吉村) 啓子 助手(昭和46年4月着任)の三名のスタッフとともにスタートしました。

 安永助手が昭和47年7月に退職された後は、吉村(旧姓徳永) 孝子 助手が昭和47年10月~昭和49年3月(その後RIセンターに転出(~昭和52年9月))、鈴木(旧姓石橋) 久美子 助手が昭和52年4月~昭和57年3月の間在職されました。また、この間に安藤 功 助手が昭和49年4月に、有福 文博 助手が昭和55年10月に着任しています。

 さらに昭和61年10月に氏本先生が教授に昇格され、しばらく栗原教授・氏本教授・安藤助手・有福助手という構成で研究教育を行ってきました。

 コース制導入に伴い研究室名称を無機化学研究室から物質機能化学I研究室と名前を変えました。

 栗原先生が平成15年3月に定年退職された後、安藤先生が平成16年4月に助教授に昇格されました。また、平成17年4月に濱口が助手として着任しました。さらに平成20年3月に氏本先生が退職された後に川田 知先生が平成21年4月に教授として着任され、川田教授・安藤准教授・有福併任講師・濱口助教の構成となりました。

 平成23年11月3日に栗原寛人名誉教授が瑞宝中綬章を受賞されました。

 平成25年3月を持って有福先生が退職されました。

 平成26年4月に安藤先生が教授に昇格されました。同年に有福先生の後任として石川 立太 助教が着任しました。これにより、現在の川田教授・安藤教授・濱口助教・石川助教の構成となりました。現在は川田グループ(川田・石川)、安藤グループ(安藤・濱口)に別れて研究を行っています。

 平成31年3月に安藤先生が定年退職されました。

 令和年4月に石川先生が准教授に昇格されました。これにより、現在は物質機能化学I研究室(川田教授・濱口助教)と、錯体物性化学研究室(石川准教授)の構成となりました。webページの改修は順次行っていきます。当面は両方の研究室の情報をまとめて旧安藤グループの方のwebページで発信していきます。

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